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スリーインワン活用術の紹介


by a-young
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頭の中でするクロスパターン

ベーシック・ワンブレインで行う、クロスパターンに追加してほしいものがあります。

それが、頭の中でするクロスパターンです。








修正方法:

クライアントにF/Oホールディングを行い、頭の中でクロス・パターンをしてもらいます。
交差運動をし、次に平行運動と交互にします。

これを数回行います。

その後で、6~7回交差運動を反対の手と足を使って行ってもらい、次に平行運動(同じ側の手と足で)に切り替えます。

これを2分ほど、Xを見ながら交互に繰り返します。

修正が出来たら、トラッキングを行います。





こう書くと難しいですが、用はF/Oして、クロスパターンをしているところをイメージしてもらうってことです。

それを今までのクロスパターンに付け足せば良いのです。











なぜこのようなことをすることになったのかを説明します。

ゴードンが個人セッションの際にクライアントの修正でクロスパターンが出たのだそうです。

クライアントに「こうやってやるんですよ。」とお手本を見せて、クライアントにクロスパターンをやってもらっても上手くできなかったのだそうです。

そこで、ゴードンがお手本にクロスパターンをして見せて、イメージの中で自分が(もしくはお手本を見せた人でも良い)クロスパターンをしているのをイメージしてもらったのだそうです。

それから、実際にクロスパターンをしてもらったら、最初よりもずっとうまくクロスパターンをすることが出来たのだそうです。




アップデートの中で、このクロスパターンについて質問がありました。

「これは、クロスパターンが出来ない人が居た時にすれば良いのですか?」

「そうですね。」

というやりとりでした。

私は、そのクラスにクロスパターンを行うことが困難な人が居なくても、この技術は紹介しておくと良いなと思いました。

もし、クラスに参加した人がセッションを行う時に、こういったクライアントと出くわすこともあるかもしれないからです。

引き出しが多い方が良いんじゃないかな?と思うんですけどね。
by a-young | 2007-06-24 19:41 | デジタル