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スリーインワン活用術の紹介


by a-young
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構造機能セミナー in 別府~1日目~

別府にあります ヨガスペース ハムサさんにて

スリーインワンの紹介セミナーを開催しました。

午前中は、構造機能セミナー。

参加者は、6名でした。





構造機能とは、スリーインワンの4本柱のひとつで簡単にいうとパッと見ただけで、その人がどんな人なのか分かってしまうというものです。
そして、その人がどんな人なのかを知る事で相手との関係をより良くするためのオドロキのツールです。


初対面の印象というのは、これからの関係を決定付けてしまうくらい大切なものです。
そこで失敗したら、なかなか関係を元に戻すのは難しくなります。
そこで失敗しないためにも1番大切だと思われる構造機能からスタートしました。

構造機能セミナー in 別府~1日目~_b0072857_14435436.jpg

まず最初は、まゆげの高さについてみんなで比べあいっこしました。

左側からまゆげの高い順に並んでいます。



ここで、ヨッシーから提案。
見る人によって順番が違うかもしれないので、ひとりひとりまゆげの順番を並べ替えてみることに・・・!



それぞれがみんなの顔をジーッと観察しながら、代わる代わる順番を並べ替えてみました。

まゆげの高い人(1番左)とまゆげの低い人(1番右)は不動の位置だったのですが(^.^)
間の4人については、見る人(順番を並べる人)によって、あっちに行ったり、こっちに移動したり。
見る人によって(関係する人によって)順番が変わってくるというのも構造機能のおもしろいところです。



まゆげの高い人は、距離をとって安全だと確認してから近づいて行きます。
初めて会った人とは、自分が安全だと感じる距離を取ります。
そして、安全だと確認することができると自分の方から近づいていきます。


逆にまゆげの低い人は、近づいてから選択します。
近くに来てもらえると受け入れられていると感じます。


まゆげの高い人と一緒の時は、相手が安全だと感じるスペースを与えてあげましょう。
まゆげの高い人は、尊重されたと感じます。

まゆげの低い人は、フランクに接してもらえると心地良いと感じます。




2つめに扱ったのは、顔の幅です。

スリーインワンでよく言うライオンの顔と鹿の顔。
ひろこちゃんがイラストを描いてくれました。

構造機能セミナー in 別府~1日目~_b0072857_15455531.jpg


ライオンの顔の人(顔の幅の広い人)は、何でもできると思っています。(他の人からもそう思われます)
鹿の顔の人(顔の幅の狭い人)は、新しい物事にチャレンシするのに準備が必要です。



ここでひろこちゃんがシェアしてくれました。
「学生時代に(できると思われて)よく当てられた。」

そうなんです。
ひろこちゃんのようなライオン顔の人はできる!と思われるし、実際に大した準備をしなくてもそこそこ出来てしまうのです。

でも、鹿の顔(顔の幅の狭い人)が出来ない訳じゃないんですよ。
初めての事をするのに準備をする時間が必要なだけなんです。
準備さえさえてもらったら、素晴らしい仕事をします。
鹿の顔の人は、コツコツと積み上げていく確固たる自信なのです。

ライオンと鹿の人が一緒に仕事をすることになったとしたら、
ライオンさんは、鹿さんのために適度な時間をとってあげましょう。
鹿さんは、ライオンさんに準備さえすればきちんと仕事が出来ることを伝えるとライオンさんは同格だと感じることが出来ます。

こんな風に構造機能を知っていれば、お互いに補いあって良い仕事をすることができます。
そして、お互いを尊重しあって、コミュニケーションがスムーズにとれます。



ハムサでは、ひろこちゃんとヨッシーがいろんな意見を言ってくれたり、シェアしてくれたので、紹介できた構造機能は3つと少なかったですが、内容は濃いものになりました。

普段、人の顔なんてじっくり見ることがない私たちですが、こんなにじっくりと見たせいか、みんなの距離がぐん!と縮まりました。



そして午後へ続くのであった。
by a-young | 2010-04-10 10:00 | 構造機能